平津戸トンネル工事は既存の106号線に沿って復興支援道路の一環として新設する宮古盛岡横断道路約100kmのほぼ中間部に位置するトンネルと3箇所の河川横断部での橋梁下部工工事です。
平津戸トンネルは本坑延長3,159m、避難坑延長3,189mと、同横断道路内では新区界トンネルに続き2番目に位置する長大トンネルです。
工事概要
工 事 名 | 宮古盛岡横断道路 平津戸トンネル工事 |
発 注 者 | 国土交通省 東北地方整備局 |
工 事 場 所 | 岩手県宮古市平津戸~区界 地内 |
工 期 | 平成26年12月4日~平成30年2月23日(39ヶ月) |
施 工 者 | 清水建設株式会社 |
主 要 工 事 数 量 | トンネル工:本坑3,159m、避難坑3,189m 橋梁下部工:橋脚1基(与部沢)、橋台4基(葛部沢、岩井沢) |
位置図
地質縦断図
本坑、避難坑、避難連絡坑 標準断面図
主要支保パターン断面寸法