大動脈を守る

昨年8月の台風10号による暴風雨で土砂崩れが起き、一時通行規制がかかった国道106号線は、沿岸部の宮古と盛岡を繋ぐ大動脈。宮古盛岡横断道路は、その国道106号線の速達性を高める地域高規格道路です。平津戸トンネルはそのほぼ中間に位置する全長3,159mのトンネルで、現在約8割まで掘り進められています。完成すれば平常時の便利さだけでなく、緊急時の安全・安心を支える道となりますね☆